うねり取り入門2
アラフォーSEのおーちゃんです。
林先生の「うねり取り入門」を再び読み始めました。 板垣先生の「自立のためにプロが教える株式投資」と比較して、 書いている内容はほぼ同じですが、本を通して見えるお二人の指導方針が異なるように思いました。
- 林先生は、やさしく導く。
- 板垣先生は、しごきあげる。
林先生は、はじめにやることを最低限まで減らしてくれているので、 「あっ、継続できるかも」と思わせてくれます。
板垣先生は、はじめにやることを必要なものすべて列挙しているので、 「うわっ、きつい。。。」と感じてしまいます。
板垣先生の本には、相場に出る(実践する)までにやることがたくさん書かれています。 実は正直読んでいて、ちょっとつらかった。(特に四季報のスクラップブック作成と心が折れそうだなと)
でも林先生の本には、まずは相場に必要な最低限の準備(銘柄を1つ選択、場帖作成、日足の折れ線グラフ作成)をし、実際に売買をやってみなさいと書かれています。 つまり私は現状準備フェーズは完了していて、変動感覚を身に着ける練習に入ってよい状況ということになります。 今日そう書かれている箇所を読んで、ほっとした気になりました。
いずれ板垣先生が述べていること(四季報のスクラップブック作成など)をすることになるだろうけど、 変動感覚を身に着けるまでは、林先生の本を基本指針として学ぼうと思う。 継続できなければ、意味がないのでね。
- 作者: 林輝太郎
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